2021.11.25 ZONTA Says NO SPECIAL PAGE

女性に対する暴力にNOと言うアドボガシーキャンペーンです。 国際ゾンタは、100年以上にわたり、奉仕活動やアドボカシー活動を通じて、女性や少女に対する暴力のない世界の実現に貢献してきました。 女性と女児に対する暴力は、最も広範な人権侵害の一つであり、世界的な流行となっています。国や文化の壁はなく、家庭、職場、オープンスペースで行われ、平時でも紛争時でも何百万人もの女性と少女に影響を与えています。 心理的、身体的、性的な暴力や、レイプ、女性性器切除、児童婚、人身売買などの有害な行為が含まれます。女性と少女に対する暴力は、国を脅かし、経済の発展を阻害し、女性が地域社会に貢献し、自分と家族のためによりよい生活を築くことを妨げます。 私たちの継続的な奉仕活動は、数多くの地元のプロジェクトやプログラム、女性に対する暴力をなくすためのゾンタ国際戦略（ZISVAW）プログラム、国連やその機関とのゾンタのパートナーシップを通じて示されています。

私たちが継続的に行っているアドボカシー活動は、”Zonta Says NO to Violence Against Women “というアドボカシーキャンペーンを中心に構築されています。2012年に開始されたこのキャンペーンは、女性の権利を侵害する世界的な流行に対する認識を高め、女性に対する暴力やジェンダー不平等と闘うためのインパクトのあるアドボカシー活動を行うことで、世界中のゾンタクラブを団結させました。

11月25日から12月10日までの16日間の活動期間中、すべてのゾンタクラブと地区は、「女性に対する暴力にNOと言おう」キャンペーンに参加し、女性に対する暴力をなくすために、法律の制定や実施に影響を与えたり、ジェンダーに基づく態度や行動を変えたりするために、地域、国内、国際的な行動をとることが奨励されています。

当クラブが所属する国際ゾンタでは毎年11月を女性に対する暴力撲滅の取り組みとして「ZONTA Says No！」という活動を行っております。
今回、この活動をさらに多くの方々に周知していただくことを目的として、
１１月２５日から２８日の４日間（天候の都合等で変更になる可能性があります。）、活動のテーマカラーであるオレンジカラーに小倉城をライトアップするという計画を進めております。この活動は、西南女学院大学ゴールデンZクラブと協力し行います。
期待される効果としては、

1. 女性に対する暴力は直ちに撲滅すべき深刻な問題であるということのメッセージの拡散

2. “暴力を受けている女性に対して、その状況を改善しようとしている人々がいることを知らせる効果

3. SDG’sの５番目のゴールである「ジェンダー平等を実現しよう」への波及効果があります。

ご協賛いただいた企業様は
11月27日、28日に開催されるエコライフステージの西南女学院大学ゴールデンZクラブのブース（申請中）及び北九州ゾンタクラブのHP
(https://www.zonta-kitakyushu.jp/)やポスター等に、社名を掲示させていただきます。
つきましては、ぜひご賛同とご協力を賜りたくご協賛をお願い申し上げます。

募集期間　9月1日～11月10日
ご協賛金　１口　10,000円