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カンボジア訪問

2月23日~2月26日の4日間カンボジアを訪問しました。1月に2人のカンボジアの学生が日本を訪れていて、その時に受け入れを担当した我々西南女学院大学の学生と大阪の四天王寺大学の学生が今回のツアーに参加しました。初めの2日間は6人でカンボジアのプノンペンを観光しました。王宮・シルバーパゴダを見たり、トゥクトゥクに乗ったり、セントラルマーケット、ナイトマーケットで買い物をしたり、とても充実した2日間を過ごしました。カンボジアでは、英語を話せる人が限られているので(カンボジアの学生)2人がクメール語で通訳をしてくれたり、カンボジア料理の食べ方を教えてくれたり沢山助けてくれました。最終日は、2人の母校でもあるバテイ高校に行きました。高校に着いてバスを降りると、多くの生徒たちが暖かく迎えてくれました。セレモニーで、私たちが普段ゴールデンZクラブでカンボジア教育支援として黒胡椒クッキーを販売している利益で購入した高校生の学びになる本、ノート、ペンを贈呈しました。その後、折り紙と書道を一緒に体験して、日本の文化にも触れてもらいました。漢字を一生懸命書く姿を見て、とても嬉しかったです。私もクメール語の書き方を少し教えてもらいお互いに学びました。カンボジアの高校は、平屋の建物が数軒建っていて裏庭に木の棒で作られたゴールでサッカーをしている少年たちがいました。売店は出店のような形をしていたり、日本の学校とは全く違う環境を目の当たりにしました。この活動をこれからも続けていきたいと思いました。最後にお別れする時には、自然と涙が出てきました。初めはお互いを伺う様にコミュニケーションを取っていましたが、共に過ごす時間が絆となっていたように感じます。とても貴重な体験ができました。

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