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投稿者: golden

ローズディ2024

3月3日に北九州ゾンタクラブが主催したローズデイの講演会及びパネルディスカッションに参加しました。認定NPO法人ロシナンテスの川原佳代氏の「アフリカの女性から学んだこと〜今、私たちができることを考えよう」というテーマのご講演を聞いて、困難な環境下でも強く生き抜くスーダンの女性について学びました。日本では恵まれた環境にありながら、その潜在能力を十分に発揮することができていないことが多いです。スーダンの女性の努力と変化を見習い、戦争のない平和な社会を当たり前だと思わず、恵まれたこの環境に感謝しなければならないと実感しました。また、より良い社会にしていくために自分には何ができるのかを考え、積極的に発言していくことの大切さを学びました。

 

カンボジア訪問

2月23日~2月26日の4日間カンボジアを訪問しました。1月に2人のカンボジアの学生が日本を訪れていて、その時に受け入れを担当した我々西南女学院大学の学生と大阪の四天王寺大学の学生が今回のツアーに参加しました。初めの2日間は6人でカンボジアのプノンペンを観光しました。王宮・シルバーパゴダを見たり、トゥクトゥクに乗ったり、セントラルマーケット、ナイトマーケットで買い物をしたり、とても充実した2日間を過ごしました。カンボジアでは、英語を話せる人が限られているので(カンボジアの学生)2人がクメール語で通訳をしてくれたり、カンボジア料理の食べ方を教えてくれたり沢山助けてくれました。最終日は、2人の母校でもあるバテイ高校に行きました。高校に着いてバスを降りると、多くの生徒たちが暖かく迎えてくれました。セレモニーで、私たちが普段ゴールデンZクラブでカンボジア教育支援として黒胡椒クッキーを販売している利益で購入した高校生の学びになる本、ノート、ペンを贈呈しました。その後、折り紙と書道を一緒に体験して、日本の文化にも触れてもらいました。漢字を一生懸命書く姿を見て、とても嬉しかったです。私もクメール語の書き方を少し教えてもらいお互いに学びました。カンボジアの高校は、平屋の建物が数軒建っていて裏庭に木の棒で作られたゴールでサッカーをしている少年たちがいました。売店は出店のような形をしていたり、日本の学校とは全く違う環境を目の当たりにしました。この活動をこれからも続けていきたいと思いました。最後にお別れする時には、自然と涙が出てきました。初めはお互いを伺う様にコミュニケーションを取っていましたが、共に過ごす時間が絆となっていたように感じます。とても貴重な体験ができました。

カンボジア交流会

1月11日〜13日にカンボジア留学生が来日しました。11日にはゴールデンZのメンバーも集まり、交流会を行いました。留学生たちからは、カンボジアの文化や風習についてプレゼンテーションをして頂き、私達もカンボジアについて新たに学ぶことができました。その他にも、日本文化として折り紙体験を行いました。夕食には手巻き寿司作りを行い、留学生たちは初めての挑戦に苦戦する場面もありましたが、みんなで教え合いながら楽しく作り、美味しい手巻き寿司が出来上がりました。その後は一緒に食事を楽しみました。夜はカンボジア留学生とゴールデンZのメンバーで宿泊し、交流会以外の場面でも留学生たちとコミュニケーションをとることがでました。2日目の1月12日には、北九州市内観光を行いました。小倉城見学やアイススケートなどを行い、夜にはイルミネーションを見に行きました。様々なアクティビティを通してより仲を深めることごできました。翌朝、カンボジア留学生たちを小倉駅まで見送りました。充実したスケジュールでカンボジア留学生たちと交流することでき、私たちにとっても貴重な経験になりました。

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