ブリスベン国際大会にて
2024年6月末、オーストラリア・ブリスベンで開催された第34回国際ゾンタ世界大会に参加し、女性が社会変革に主体的に関わる重要性を実感しました。
基調講演では、南極を単独航海したリサ・ブレアが過酷な体験を交え『Facing Fear』を語り、以下の四つを教えてくれました──恐怖は進むべき道を示すコンパス、限界に挑む勇気、一歩の行動が連鎖を生む力、そして南極氷海が伝える気候変動の声。これらを胸に、意思決定や災害準備に女性視点を取り入れ、小さな行動を積み重ね、次世代へ想いをつなぎ、未来を切り開く女性の輪を広げていきます。
得た学びを具体的な活動に落とし込み、地域や職場で実践し続けたいと思います。
国連・広報委員 籠田 淳子


