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ゴールデンZクラブのお知らせの記事

カンボジアの学校に図書と文房具を寄贈(2月20日)

2023年2月20日、西南女学院大学ゴールデンZクラブのメンバーがカンボジアにあるバテ
イ高校を訪問し、図書と文房具を寄贈しました。この活動は2014年から続いていて、これ
まで500冊以上の教科書や本を寄贈してきました。カンボジア特産の黒胡椒を使って小
倉北区のドレスデンさんで作成してもらった黒胡椒クッキーを大学祭やイベント等で販売
した利益で図書や文房具を購入しています。1月に北九州を訪問し、一緒に交流会を開催
してくれたカンボジアの女子大生たちが図書や文房具の購入を手伝ってくれました。彼女
たちもこの高校の卒業生なので、生徒たちにとって必要なものを一緒に考えてくれました
。贈呈式の後は、日本文化を紹介するワークショップを行い、カンボジアの高校生に日本
の文化を体験してもらいました。黒胡椒クッキーを購入してくださった方々、日頃からゴ
ールデンZクラブの活動を支援してくださっている方々、ありがとうございました。

カンボジア文化交流会(1月6日・7日)

1月6日・7日、北九州市内とまなびとESDステーションにおいて、「カンボジア文化交流会」を開催しました。ゴールデンZクラブが支援しているバテイ高校出身の女子大学生2名が、NPOアクロスの招待で来日し、北九州には1月6日・7日の2日間滞在しました。                       

1日目には、北九州市の門司港や八幡、小倉駅周辺を中心に観光を行い、瓦蕎麦や天ぷらなどの日本食を食べてもらったり、小倉城を見学したりスケートを体験してもらったりしました。

2日目には、カンボジア学生2人に民族衣装を着て、カンボジアについてのプレゼンテーションをしてもらい、カンボジアの伝統や文化について話し合いをしたり、将来の夢などを教えてもらったりしました。私たちは日本の文化を体験してもらうために、書道と折り紙を紹介しました。カンボジアの学生たちに日本の文化を体験してもらうと同時に、カンボジアについて学ぶことができました。

参加した学生のからは「カンボジア交流会は私にとって、学校の先生方を除けば英語学科に入学して初めての海外の方とコミュニケーションがとれる機会だったので、カンボジアの学生と英語でお話ができたことがとても嬉しかったです。明るい彼女たちと交流して、自分ももっと英語を頑張り様々な事を学びたいと思いました。」という感想がありました。

この2日間、ゴールデンZクラブの学生がカンボジア学生2人のホストファミリーを経験し、互いの国の言語を教え合うなどして、楽しく過ごすことができました。

 

 

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