TOPICS

新着情報
ゴールデンZクラブのお知らせの記事

カンボジア学習会

7月19日にカンボジア学習会を開きました。それぞれのテーマを決めてスライドを作成し、共有しました。テーマは簡単な言語やマナー、文化などの基本的なことから、民族衣装、食べ物、歴史、経済、観光名所と細かいテーマに分けて発表しました。日本との違いや魅力を伝えあったり、なぜ教育支援が必要なのかを考えたり、私たちがカンボジア教育支援をするにあたって必要な知識を得ることができました。黒胡椒クッキーを販売するにあたって地域の人達にもカンボジアについて説明できる人材になれることを目指しています。

来年の1月のカンボジア交流会、2月のカンボジア訪問に役立てていこうと思います。

ローズディ2024

3月3日に北九州ゾンタクラブが主催したローズデイの講演会及びパネルディスカッションに参加しました。認定NPO法人ロシナンテスの川原佳代氏の「アフリカの女性から学んだこと〜今、私たちができることを考えよう」というテーマのご講演を聞いて、困難な環境下でも強く生き抜くスーダンの女性について学びました。日本では恵まれた環境にありながら、その潜在能力を十分に発揮することができていないことが多いです。スーダンの女性の努力と変化を見習い、戦争のない平和な社会を当たり前だと思わず、恵まれたこの環境に感謝しなければならないと実感しました。また、より良い社会にしていくために自分には何ができるのかを考え、積極的に発言していくことの大切さを学びました。

 

カンボジア訪問

2月23日~2月26日の4日間カンボジアを訪問しました。1月に2人のカンボジアの学生が日本を訪れていて、その時に受け入れを担当した我々西南女学院大学の学生と大阪の四天王寺大学の学生が今回のツアーに参加しました。初めの2日間は6人でカンボジアのプノンペンを観光しました。王宮・シルバーパゴダを見たり、トゥクトゥクに乗ったり、セントラルマーケット、ナイトマーケットで買い物をしたり、とても充実した2日間を過ごしました。カンボジアでは、英語を話せる人が限られているので(カンボジアの学生)2人がクメール語で通訳をしてくれたり、カンボジア料理の食べ方を教えてくれたり沢山助けてくれました。最終日は、2人の母校でもあるバテイ高校に行きました。高校に着いてバスを降りると、多くの生徒たちが暖かく迎えてくれました。セレモニーで、私たちが普段ゴールデンZクラブでカンボジア教育支援として黒胡椒クッキーを販売している利益で購入した高校生の学びになる本、ノート、ペンを贈呈しました。その後、折り紙と書道を一緒に体験して、日本の文化にも触れてもらいました。漢字を一生懸命書く姿を見て、とても嬉しかったです。私もクメール語の書き方を少し教えてもらいお互いに学びました。カンボジアの高校は、平屋の建物が数軒建っていて裏庭に木の棒で作られたゴールでサッカーをしている少年たちがいました。売店は出店のような形をしていたり、日本の学校とは全く違う環境を目の当たりにしました。この活動をこれからも続けていきたいと思いました。最後にお別れする時には、自然と涙が出てきました。初めはお互いを伺う様にコミュニケーションを取っていましたが、共に過ごす時間が絆となっていたように感じます。とても貴重な体験ができました。

ページトップへ移動